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前回、【ダイエット物語3】肌を綺麗にやせる為には緑茶?ルイボスティー?

100キロから88キロに痩せたデブえもん。
以前のようにやる気のない彼ではなく、今はダイエットを頑張っています。
恋するやせ美さんとのラインはまだあまり会話はできていないところが、悔やむところです。

そこで同じ同僚のモテ夫から「朝バナナダイエット」が良いとデブえもんは教わります。
自分のことを友達と言ってくれた、モテ夫のおすすめとのこともあり、試してみようと思うデブえもんでした。

「今日もやせ美さんからライン来ないなー」

何回もスマホを見てはため息をつくデブえもん。
これだけため息を付いたら、デブえもんはため息で痩せるんじゃないかと思いはじめる。
よく人は恋の病におちると、食欲が落ちるという。
でも、デブえもんに限ってはそんなことはなかった。
今はおやつ抜きダイエットと、緑茶ダイエットとしかしていません。

デブえもんはバナナだけでは食感で飽きるかもしれないと思いました。
そこでミキサーを購入し、バナナミルクを朝ごはんに食べようと思いました。

デブの母親は子を心配する

「母さん、俺、明日から朝ごはんいらないから」
デブえもんはさらりと言いました。
しかし、母親はどうやら心配のようです。
もともと親子三人デブのデブえもん家系、ダイエットとは無縁の家族です。

「デブちゃん、どうしたの? 最近、顔もやつれてるし、ご飯はいらないっていうし」
心配してくる母親。
ダイエットというのは何だか気恥ずかしいデブえもん。
でも、家族に心配かけてはダメかもと、ダイエットしていることを伝えることにしました。

「実は俺、ダイエットしてるんだ」
「え! なんで? 体壊すわよ? もうそんなにやせてるじゃない、病院いかないと!」
どこかヒステリック気味にいう母親。

「いいじゃないか」
そこで出てきたのは影の薄いけど、太い体格の父親。
「ダイエットは健康にむしろ良いし、デブえもんは年頃だ。好きにやらせてあげなさい」
「でも!」
「でもじゃない! デブえもんはこんなに太ったのは、私たちの所為でもあるんだ。本人が頑張るっていっている。それを見守るのも親である私たちの役目だと思わないか?」

父親と母親の会話は20分かかったが、最終的には母親が折れた。
「もし、体調崩したら、絶対やめるんだよ」
「う、うん」
母親の言葉に一応うなずく、デブえもん。
母親はそのままお風呂に入っていった。

「ありがとう、父さん」
「気にするな」
自嘲気味に笑う父親。

「わたしも昔はダイエットをして、――失敗したんだ」

そう、このダイエットは親子2代にわたるダイエットリベンジだったのだ!!

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ミキサーでわくわく、ばななミルクおいしい

Amazonで注文していたミキサーが手元に届いた。
比較的安いものを選んだが、口コミ評価は高かったので、購入したのだ。
バナナ一本とミルク一杯をミキサーで粉々にし、それを一杯だけ飲む。

あまりに美味しくて、何杯も飲みたくなります。
しかし、それだとカロリーが多くなったしまい、意味がありません。
デブえもんは毎朝、朝食はバナナミルクにしました。

普段は母親のご飯、お魚、味噌汁、小鉢2つ、果物という贅沢な朝食。
それに比べれば物足りなかったですが、逆に言えばそれだけカロリー制限できているということです。

家では緑茶を沸かして、それを水筒にいれて、会社に持って行きます。
ダイエット効果がどれくらいで出るかデブえもんは楽しみでした。

会社につくと、デブえもんは嬉しそうにモテ夫にバナナダイエットを始めたことを伝えました。
モテ夫は「お前の行動力はすげーな、尊敬するわー」と言ったので、デブえもんは嬉しく思いました。

休憩の時にはやせ美と話しました。
やせ美にはダイエットをしている事をなかなか言えませんでした。
でも、やせ美はこんなことを聞いてきました。
「デブえもんさん、ひょっとして、ダイエットしてる?」
「え?」
「最近やせてるし、ダイエットじゃなかったら、やつれてるの?」
「えっと、その、健康のためにダイエットをはじめたんだ。ははは」
こんなデブなのに、ダイエットをするなんて、はずかしかった。
まあ、よく考えると、デブだからダイエットする訳だけど……。

「えーー、すごーい。今、何キロやせたの?」
「2か月で12キロ痩せた」
本当は1か月はリバウンドしていたのだが、それは何となく隠した。
「すごーい! ダイエットって大変だもんね! 本当にすごいと思う」
やせ美は思いのほか、食いついてきた。
なんだか、不思議に感じたが、スレンダーな彼女でも女性であるからにはダイエットに興味があるのあろう。
でも、ダイエットをしていると発言してから、やせ美との仲は明らかに前より良くなった。
「そういえば、この前のクッキー迷惑だった?」
「そんなことないよ。たまには美味しいもの食べないとダイエットも続かないからね」
本当の考えとは違うことをデブえもんは答えた。
本当はおやつ抜きダイエットをしていて「クッキーは正直つらかった」といえる訳がない。

もっと痩せなきゃいけない!

やせ美と仲良くにつれ、そんなことを考え始めた。

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モテ夫に助言をこう

デブえもんはモテ夫にもっと良いダイエットがあるかどうか聞いてみた。
モテ夫は少し悩んで、デブえもんの額に手を当てた。
「見える」
いきなりそんなことを言い出した。
「なにがだよ」
デブえもんが不思議そうに聞く。
「やせ美に惚れようと、ダイエットするデブえもんの煩悩が」
そういってニヤリと笑うモテ夫。
「……!?」
ハッとするデブえもん。
「やっぱり図星か。くくく」
くつくつと笑うモテ夫。

「そういうことなら、日本一の伊達男の俺がダイエットを教えなきゃいかんな」
モテ夫は次のようなことを言った。

・ダイエットは無理しないこと
・健康にも美容にも効果があること
・カロリー制限をすること
・運動すること

この4つ守れば、かっこよく痩せることができる…!

しかし、デブえもんは運動嫌いだったので、カロリー制限で何かないか聞いた。
モテ夫は「それなら、豆腐ダイエットがおすすめだよ」と言った。
晩飯のご飯を豆腐に置き換えるだけで、カロリー制限ができるというものだ。

これは、また母親の説得が必要だな……。
デブえもんはそんなことを思った。

バナナダイエットが一ヶ月で5キロ減

やせ美と仲良くしたり、モテ夫にダイエットの教えをこうたりしている間に一ヶ月が経過した。
まだ豆腐ダイエットはしていない。

しかし、バナナダイエットは見事に成功した。
一ヶ月で5キロ痩せて、88キロから83キロに体重が減ったのである。
もちろん、おやつ抜きダイエット、緑茶ダイエットの併用もあってのこと。

次は豆腐ダイエットを始めて、さらにやせるんだ!

デブえもんは決意をした!

次回、【ダイエット物語5】豆腐ダイエット2週間で4キロも痩せた!

………

……

やせ美は自分と同じくダイエットするデブえもんに共有感を得ていた。
自分も昔は太っていて、痩せたことを今度伝えてあげよう。
そして、遺伝子ダイエットについて教えてあげよう。
私が8か月で健康的に20キロ痩せた遺伝子ダイエットを――。

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