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1月4日。
夫が仕事に出かけ、我が家のお正月が終わってしまいました。
もうご馳走を食べなくてはいけない儀式も行事も残ってはいません。
そろそろ、そろそろ始めなくてはまずい気がする。

私にはダイエットをしなければならない理由があるのです。
でも、ダイエットを始めたら好きなものを好きなだけ食べることがかなわなくなってしまうのは非常に辛かったです。
去年の初冬からずっと、ダイエットという苦行に入るタイミングを見計らっていたのです。

この春、我が家の一人っ子が、めでたく卒園の運びとなりました。
3月には幼稚園の卒園式が、4月には小学校の入学式があります。
どこの親御さんだってそうでしょうが、私も一生懸命育てました。
あんなに小さかった我が子もこんなに大きくなって、と近頃成長を感じることも多々あります。
しかし、私が一生懸命育てていたのは、我が子だけではなかったようです。

もう一つ、大きく育ったものとは、私のお腹とおしりと太ももと、二の腕、背中…全部。
私はこの何年かで、ずいぶんと大きくなったようでした。

去年の12月には、娘の卒園・入学の衣装は一揃え新調しました。
その時に私の衣装についてももちろん考えました。
買うか、結婚前に着ていた上等なスーツがあるのでそれを着るか。
せっかく買って着るとなるとあまりに仕立ての悪いものは着たくない。

かといって品質のいいスーツなんて今更新調しても、もう次に着るとしたら…。
それこそ、6年後の小学校卒業の時になってしまいます。

そんなもったいない買い物ができるほどのゆとりは我が家にはありません。
夫はきっと、買っておいでといってくれるでしょう。
でも私のほうがとても買う気にはなれません。

私は若いころに着ていたスーツを出してきて、スカートをはいてみました。
そーっと上げないと生地が破れてしまいそうだけれど、力を入れないことには入らない。
繊細かつ大胆にスカートをあげていきます。
何とか入りました。
ジャケットはすんなり入りました。
しかし、腕がまっすぐ下がりません。
肩でしょうか、そのあたりで何かに引っ張られているような苦しさを感じます。

これで式典に行くわけには行かない。
何だかとても大きな勝負に思えてきました。
スーツを買ったら敗北で、昔のスーツが着れたら勝利です。
のるか、おりるか…。

私はのることにしました。
ダイエットを開始します。
…と宣言して、もう1か月以上も経ってしまったのです。
しかし、もう後がないので、私は3月の卒園式までのダイエットを始めました。

【ワンポイント】
ダイエットを成功させる要因の一つは大きな危機感です。
彼女のように太ってしまった危機感、スーツを新調しなくちゃいけない危機感。
この2つの危機感がダイエットのきっかけとなって原動力になっています。
ダイエットは動機が強く明確であれば、成功する度合いは高まります。

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お菓子抜きダイエットに挑戦!

ダイエット方法は、「お菓子抜きダイエットです」
ルール1、お菓子を食べないこと。
ルール2、ご飯は子供用の茶わんに1杯だけ。パンは1枚。
ルール3、タンパク質は一回の食事に片手に乗る分量だけ食べる。
ルール4、一番初めに野菜を食べること。
ルール5、買い物は車を使わず、歩いていくこと。

以上がダイエットのルールです。
私はそれを守ることに決めました。

本当にシンプルなやり方ですが、効果は絶大で、すぐに痩せていきました。
自主的に体重計にも毎日乗りました。
さすがに生理前になると、体が重くなるような感じもありましたし、痩せなくもなりました。
しかし、そこは辛抱を重ねて何とかクリアしました。

あれよあれよというまに、むくれていた顔がとがってくると、心なしか美人になったような気がします。
もちろん当社比で言っているだけですので、本当に美人かというとそうではないですけれど。
それでも、太っていたころに比べたら、だいぶ美人になってきました。
脚もおしりも明らかにすっきりしていますし、肩のあたりも華奢とまではいかなくとも、なんだか尖ってきているのがわかりました。

しかしそのころには毎晩、おなかが空いてよく眠れなくなりました。
寝る前は、入学式が終わったらどこの食べ放題に行こうかと考えるのが日課になりました。
焼肉の食べ放題にしようか、イタリアンの食べ放題にしようか。
ジャンクフードが思い切り食べられるようなファミリー向けの食べ放題にしようか!
だとすると、唐揚げをこのくらいお皿に乗せて、ポテトをこのくらいで、ケーキとアイスを先に食べてしまおうか…。
私は毎晩、食べ物のことを事細かく考えながら夜を過ごしました。

【ワンポイント】
たかが「お菓子抜きダイエット」なのに、このように禁断症状がでてきます。
これは性格や精神の所為ではなく、糖分を求めようとする脳の所為なのです。
でも、ここを乗り切らなければ、ダイエットは成功しません。

お菓子抜きダイエットでエネルギー不足

お菓子を食べないのに、ご飯も少ししか食べていないので、本当にエネルギーの不足を感じました。
食事を食べる直前になると、唾がよく出て、今口を開けたらよだれが出てしまうのだろうなとよく思いました。
体は疲れやすくなり、短期間で風邪を2回も引きました。

子供を幼稚園に送り出すと、家事もそこそこにテレビの前でぼんやりとへたり込むこともありました。
体は異常なほど寒がりになり、暖房をつけた室内でさえ6枚も重ね着をして、もも引きまではきました。
それでもまだ寒くて、カイロを貼って過ごしました。

いろいろなことが億劫になり、部屋も散らかりがちになりました。
私は子供に対しても、最近冷たくなったような気がしました。
なんだか、心まで寒くなってしまったような、とても寂しい気持ちになりました。
ちょっとくらい美人になったような気がするくらいもう、嬉しくなんかない。
そう思えてしまうくらい、体がしんどかったです。

そして、疲労困憊の中、例のまともに入らなかったスーツをバシッと着て、卒園式を終えました。
スーツはゆとりさえありました。

ダイエットは成功でしょうか…。
スーツを着るという勝負には勝ちましたけど、ダイエットは失敗です。
卒園式が終わったところで私のダイエット根性も燃え尽きました。

入学式なんて、ホックを外して参加しよう。
ジャケットさえ着てしまえば隠れるわい。

【ワンポイント】
どの種類のダイエットであれ、ここまで精神に不調を期待したら、ダイエットを一時中断するのも勇気です。
この場合も完全にダイエットをやめる訳ではなく、少しお菓子を食べるなど緩めのダイエットにしましょう。
特に彼女の場合、ご飯も減らしていたようなので、糖質不足になっていたのかもしれません。

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ダイエットのリバウンドが始める

私はダイエットをやめました。
ご飯もたくさん食べて、お菓子も食べて、アイスもケーキも食べました。
家族で食べ放題にももちろん行きました。

顔色がよくなり、体を動かすのも楽になりました。
食べ始めて数日はなぜが筋肉痛になりました。
エネルギーが入って筋肉の組織が動き出したのでしょうか。

なんだか、私はそうとう間違ったダイエットをしていたのではないでしょうか。
怖くなりました。
もうダイエットをしないことにしようと決めた自分に、よくやったと言ってあげたくなりました。
自分の体重のことよりも、子供のことに夢中になれる生活が戻ってきました。
もう、無理なダイエットは二度としないと、心に決めました。

お菓子も食べて良くて、食事もお腹いっぱい食べも痩せられるダイエットがあれば、喜んで挑戦します。
けれど、元気に動き回れないようなダイエットは、本当にダメです。

入学式にはちょっとパツパツになってしまったスカートは、ファスナーを締めたところに安全ピンをつけて、ホックは開けたまま参加しました。
本当にジャケットを着てしまえばなんてことありませんでした。
最初からこんなもんでよかったんですね。
あそこまで痩せなくても。

【ワンポイント】
正直、ダイエット法が間違えていたと思われます。
ご飯も減らし、おやつも減らして、一気に糖分を減らして、一気に体重を減らしては体調が悪くなるのも当たり前です。
でも、体重が減り始めると嬉しくなって、歯止めが効かなくなることがあるんですよね

彼女におすすめなのは遺伝子ダイエットです。
自分の遺伝子を調べて、自分の遺伝子にあったダイエットをすれば健康的に痩せることができます。
効率よく、健康的にやせるには、遺伝子を知るのは、もはや常識をいえるかもしれません。
興味がある人は一度調べてみることをおすすめします。

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