私の名前は「みもん」と言います。
1983年生まれのおっさんです。
このサイトの管理人をしており、ちび太りしています。
昔は思いっきりガリガリだったのですが、
うつ病発症にともない過食気味に至り太りました。
今では中性脂肪も多めで、日々やせようと努力(?)しています。
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学生時代の身長と体重
小学生、中学生、高校生、ぜんぶ身長は一番前。
体重も一番軽くて、吹いて飛ぶような体型をしました。
小学生の頃から足のサイズは大きかったらしく、
親や兄からはいつかは大きくなると思われていたそうです。
でも、私にはある呪いがありました。
それは長兄が私を可愛がり過ぎたのです。
「みもんよ、このまま可愛く、小さいままでいろー」
と毎日のように願っていたそうです。
そうしたら、身長160センチの体重45キロの私ができあがりました。
まるで女性や子供のような体型で、服はどれもずぼずぼで、悲しかったです。
兄の願いは叶いましたが、冗談交じりにたまに謝罪されます。
これはいつか賠償責任でも追及しようかなと日々思っている次第です。
大学生になり、社会人になっても体重の増減はほぼありませんでした。
だいたい44~46キロでした。
社会人、二十代前半
子供のような味覚ですが、コーラ、ポテチ、ガリガリくんが好きでした。
メインの食事は少食なためか、何を食べても太りはしなかったです。
焼肉も好きでしたし、唐揚げも好きでしたし、肉類は基本好きでした。
この頃はダイエットというよりは逆ダイエットに興味がありました。
どうやったら、太ることができるのだろうと悩んでいました。
筋トレをすれば、筋肉は少しつくのですが、栄養が足りないのか筋肉も肥大しません。
体重はずっとだいたい44~46キロのままでした。
今思うと、私は父子家族で育っており、まともな食事をとっていませんでした。
自炊する能力があれば、別だったのですが、まずい飯を毎日食べており、
食べること自体が嫌いになっていました。
「食べることは栄養をとる作業であって、楽しみではない」が口癖でした(たぶん)
まずい飯であっても、父には男手一人で育ててくれたことには多少なりとも感謝はしています。
しかし、食べ物に対するコンプレックスも強く、
友達と外食に行く際、食べ物を残すことが多い為、友達とご飯を食べるのが嫌でした。
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社会人、二十代後半
身長が159.9センチになりました。誤差です。
体重を増やすことを意識していたのが、良かったのか体重は48キロになりました。
この時は大台の50キロ台に乗せようと、必死でした。
できるだけ食べて、筋トレもして、と頑張っていました。
「食べ物はカロリーは気にしない、むしろウェルカム」と言っていたことで、一部の女子が敵に回りました。
28歳になり、仕事が忙しくなり、責任ある立場も任されるようになりました。
それはとても嬉しいことで、仕事に精が出る! と頑張りました。
でも、私は仕事においては何でも一人で背負い込むタイプだったのです。
もともとガラスのハートだった私のハートは細かく亀裂が入り、砕けました。
不眠症になり、うつ病を発症しました。
と、同時に過食に目覚め始めたのです!
友達とご飯にいくと、友達の唐揚げを欲しがったりするようになりました。
この時は本当に唐揚げが大好きで、週5ぐらいで食べていました。
自分は太るはずはない! と思っていたのですが、意外に早く太りました。
50キロを迎え、喜びは大きかったです。
肉もぷよついてきて、着れる服も増えました。
でも、食欲はもう暴走して止まらなかったのです。
高校を卒業してから45~48キロをキープしていました。
50キロになっても、そうは増えないと思いました。
1か月で55キロになりました。
まだ喜んでいました。
というか、太れる喜びを見つけ、食べるモチベーションがあがりました。
もう1か月で60キロになりました。
うおおおおおお! 俺が、60キロおおおおおおおおおおおおお!
テンションは上がりまくりです。
もう1か月で65キロになりました。
私は喜びの裏で、不安を感じるようになりました。
そして、周りも徐々に気を使うようになってきました。
どう見ても、体に悪い太り方です。
もう1か月で70キロになりました。
45キロから1年もたたずして、70キロになったのです。
顔はぱんぱんです。
着ていた服もぱんぱんです。
手が丸くなって、赤ちゃんみたいでした。
30歳を迎えて……
私はとうとうダイエットをしようと決意しました。
下っ腹も出てきて、おっさんになっているのに、これでは不恰好だと、思いました。
周りにもダイエットをすすめられたのも、きっかけの一つだと思います。
目標はとりあえず65キロでした。
はじめてダイエットで手を出したのは糖質制限ダイエットでした。
ご飯をたくさん食べるのをやめました。
少し残すぐらいにしました。
あと、唐揚げを食べるのもやめました。
今までしていたものを急にやめたおかげか、効果はてき面でした。
半年ほどで、5キロ痩せることができ、目標の65キロになりました。
私の次の目標は54キロになりました。
なぜ、55キロではなく、54キロなの? と聞かれることがあります。
なんとなく偶数が好きなんです!(65キロの時は……てきとーです)
でも、65キロになると共に、糖質制限ダイエットはやめました。
やめたというよりは、無理して意識せずに、軽い意識で糖質カットするようになりました。
そして、65キロになった頃から朝バナナダイエットをするようになりました。
他にも食事量を抑えたり、お菓子を控えたり、コーラは控えなかったりしました。
半年がたつ頃には体重は61,2キロになるようになりました。
そして、今に至ります。
目標の54キロまではまだまだ遠く、険しい道のりだと思います。
そこで私が見つけたダイエットは遺伝子ダイエットでした。
私はダイエットをする上で「何のダイエットが有効なのか?」をまず考えてしまいます。
糖質制限ダイエットは成功しましたが、カロリー我慢したのだから、そらそうでしょ。
そんなことを考えていました。
そういったことではなく、もっときちんとした根拠があるダイエット法が欲しかったのです。
そこで調べてみて見つけたのが、「遺伝子ダイエット」でした。
自分の遺伝子によって、どのダイエットに向いているかを調べる。
理系な私にとっては遺伝子を根拠にしているというだけで、とても興奮するものでした。
確かに人には細胞や骨格や体型がそれぞれ違うのです。
それを形成する「遺伝子」を知ることができれば、自分に合うダイエットが見つかるに決まっています。
効果は二つあります。
一つは自分にあったダイエットなので、効果がてき面だと思われること。
もう一つは遺伝的根拠がある為、自信をもってモチベーションを保てるということ。
遺伝子ダイエットを試みました。
2週間でマイナス4キロのダイエットに成功しました!
遺伝子は嘘つかない!
今は体重58キロになりました。
目標の54キロまで頑張ります。
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